ご無沙汰してしまってすみませんでした。無事にラストゲームを終えて、翌日コロラドのジム・エバンス審判学校 校長先生宅によって、昨日(9日)に成田に到着しました。しばらく日本での生活になります。ジム宅では、自分のパソコンが使用できず、更新が滞ってしまったことを深くお詫びします。
ひとつ皆さんに知っておいて欲しいルール知識があります。それは、日本でフィーバーした”ハンカチ王子”についてです。何となく問題なく見過ごしそうですが、実は大事な問題が含まれているのです。投手というポジションは他の野手と違い特殊なポジションであるということをまず、知っておいてください。そこで、こんなルールがあります。8.02(b)投手が如何なる異物でも、身体につけたり、所持すること。本項に違反した投手はただちに試合から除かれる。とあります。これは、もともと何かナイフなどを所持し、ボールにキズをつけて投球に変化をつけるようなことを防止するためのルールです。”ハンカチ”も異物になるのです。ハンカチでボールにキズは多分つきませんが、ハンカチに何か特殊な液体などをつけておき、投球する指をポケットに入れて、その液体を指先につけることが出来るのです。だから、投手は、リストバンドなどもつけられないのです。
もちろん彼は、ハンカチを汗を拭く為だけに持っていたのですが、ルール的には、投手はハンカチを持ってマウンドに上がる事はできないのです。高校野球の内規で許可されていたのだと思いますが、公認野球規則上は、上記のようになっているということを知っておいてください。アメリカでは、お守りのようなリストバンド(ミサンガ)や、細いゴム製のリストバンドも投球するほうと反対の腕であれ、つけることを禁じています。これは、ルールを守っているからなのです。投手に対しては、特殊であるということです。
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まだまだ挑戦は続くわけですが、来シーズンに向けて、ゆっくり鋭気を養ってください。
クリニックの際は、またよろしくお願い致します。
余談ですが、先日、本屋で、「超常識のメジャーリーグ論」という本を購入しました。二宮清純が監修したもので、第1章が「誤審でも毅然としているメジャーの審判」で始まる全6章からなるもので、すでにお読みの方もおられるかと思いますが、心温まるエピソードも盛り込まれており、大変参考になり、見る観点もすばらしい内容でした。PHP新書、鳥賀陽正弘著です。御参考までに。
確かに、甲子園の映像にハンカチで汗を拭う姿を見て、不自然に感じていました。
まぁ〜これだけ盛り上がっていますので、それはルール違反だ!!なんて思いっきり言っちゃうと、世の中のおば様達から、強烈なバッシングを受けちゃうかもしれません。
おば様世論はちょっと怖いですよ。ルールを知らないから尚更です。(笑)
近々に飲みに行きましょう!!
まずはマジック1が無事に終わってなによりでした。お疲れ様でした。
ハンカチ王子のハンカチのルール解釈の件、ある掲示板でちょっと話題になってました。
投手は確かに制限が多いですね。グラブの色やアンダーシャツの袖(左右の長さが同じ)とか?
斎藤君も田中君も自分のいちばんやりたいことが誰にも邪魔されずにできるといいですね。
もう、親の立場での応援になってしまう今日この頃。(^_^;)