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2006年08月08日

査定(?)

昨晩の試合では、スーパーバイザー部長のマイク・フィッツパトリック氏が我々の試合を査定(?)しに来ていました。基本的には彼は査定はしない立場なのですが、今年はストの影響でスーパーバイザーの査定業務がてんてこ舞いなので、彼も査定をしているようです。ちなみに彼は、隣町(カラマズー)に住んでいます。

球審であったので、前回にフェルト氏から教えてもらったことを意識して仕事することを心がけました。苦手である右打者アウトコースのことを意識しないようにして、投手の手からボールが離れるところから、捕手が捕るところまでとにかく”見る”ということに集中して投球を判定するよう努力しました。すると、投球判定がとてもしやすいではないですか。何か今までと別の感覚でした。審判がプレーを判定する際にどれだけ精神面が影響するかが、自分自身でよくわかったような気がします。”1球1球、判定しようとするのではなくて、投球を見ることに集中する。”という投球判定をするための基本中の基本を思い出させてもらいました。

今シーズン24回球審をしましたが、昨日のゲームでの仕事が一番出来が良かったと思います。選手が不満そうだったのは、ハーフスイングで自分がスイングしたと判定した時だけでした。とても気持ちよく仕事をさせてもらいました。これから後12回ほど球審をしますが、今シーズン中に上記の基本をしっかり定着させて来シーズンに飛躍できるようにがんばりたいと思います。


posted by 平林岳 at 23:46 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
初めまして。Mサイズと申します。平林さんに憧れ、そして心から応援しているつもりの中年物好き少年野球審判やってるサラリーマンです。

平林さんほどの方でも、苦手があったり、「今までと別の感覚」があったりするのですね。ある意味、驚きました。

米国には、南米に出張する際に立ち寄ることがよくあります。

いつしか、平林さんのところに、アミノバイタルと日本の週刊誌を持っていきたいなあ!
Posted by Mサイズ at 2006年08月10日 01:00
■Mサイズさん
僕ほどなんてことはないのですが、頂点がないのがこの仕事です。それだけ奥が深く、難しいのです。その分やりがいがあります。
チャンスがあったらアメリカでお会いしましょう!
Posted by オールドルーキー at 2006年08月13日 01:59
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