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2006年06月14日

ベース空過の波紋

千葉マリンスタジアムに行ってきました。試合前にグランドで千葉ロッテの練習を見学していたら、小宮山投手(同じ年で同郷出身(柏))や初芝君(現解説者)や小林(雅)投手から声をかけられました。彼らと一緒に仕事が出来た事は、今の僕にとって大きな財産であります。審判と選手という立場が違いますが彼らも日本プロ野球界が発展するためにがんばって欲しいです。ちなみに小林(雅)君から、「NACK5でしゃべってましたね〜。笑っちゃいましたよ。」といわれたのですが、僕が野球中継でしゃべることっておかしいですかね??

さて、先日の小関選手の空過について後から波紋を呼んでいます。ジャイアンツサイドから、テレビの映像を見て、踏んでいたのではないかということを今更になって抗議しているようです。その場で抗議する事はまだ理解できるのですが、ビデオを見て、後から抗議するということの意味が理解できません。提訴などの規則上認められている方法での抗議は、当然いまからできるわけがないのです。又、仮に提訴したとしても審判のジャッジに関しての提訴しても、100%勝てるわけがないのです。巨人軍というブランドイメージが、世間の野球ファンに対して悪くなるだけのことをどうしてするのでしょうか。球団からリーグに対して、”要望書”や”意見書”というような文書がよく出されますが、まったくもって無意味なことなのです。野球の試合を野球規則に則って運営している以上、審判の判定に対しては何も出来ないことになっているのです。それをするということは、野球というスポーツに似た違うスポーツということになってしまうということなのです。チームがある判定によって不利になったとしても、それを受け入れるしか、野球というスポーツをやるうえで、他に方法はないのです。

僕もあの映像を見たのですが、あの角度からでは、ベースの手前を踏まないでいったのか、踏んでいったのかは、全く判断できないです。審判的にいうと、一番”悪い角度”からの映像でした。この映像をもとに抗議することほど、世間に対して説得力を欠く行為だといわざろう得ないでしょう。


posted by 平林岳 at 08:16 | Comment(5) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
 平林さん、こんにちは。昨日も小関選手の件で書き込みをさせていただきましたが、巨人軍は一体何をしているのか疑問です。
 世間に対して説得力というか、世間を欺く行為そのものじゃないですか?巨人軍の行為は。
 第一あの3連戦は、スクイズが有り得る場面で、初球はファウルになったものの、2球目に決められたり、2死1塁のサヨナラのピンチでで外野の頭を越されたり、例の場面での小関選手のコメント「いちいち、ベースを確認して走っていない・・・。」といった主旨の発言。
 その証拠に、問題のVTRを見ると小関選手はベースを見ないで走っている。
 上記の発言を悔い改めない限り小関選手はまた同じミスを繰り繰り返すことになるのではないでしょうか?
 上記の発言はプロとして言ってはならない発言では?
 この3連戦をテレビで観ていましたが、選手の教育の差がモロに出てしまったのではないでしょうか?
 でなければ、同一カード3連戦2度にわたり3タテを喰らうなんて無いですよ。
Posted by あわてんぼー at 2006年06月14日 11:38
平林様、こんばんは。先日はじめたmixiよりこのblogを知り、毎日チェックさせていただいています。私はサッカーのレフリーをしているのですが、今回の記事を読ませていただき、すこし感じたことを書かせていただきます。

野球を見ていてたびたび目にする抗議のシーン、長い時間試合をとめて話し込んで、何も決定がかわらないのであれば、これほど無意味なことはないのでしょうか?
また今回のように間違いない判定に対する抗議文の類を提出することがどれほどの意味を持つのかということ?
どちらも野球という素晴らしいスポーツの価値を下げる行為のように感じてなりません。

サッカーではどのような形でもルール上、異議を示すことを許されていません。これはサッカーが紳士の国、イギリスで成立したスポーツであるため。(説明不足かもしれませんが)これほど抗議する権利が認められているのも野球がアメリカという自己主張(個人主義?)の強い国で成立したスポーツであるためかなと思いました。スポーツの成立した過程の違いから、こんなにも審判に対する考え方が異なるのも面白いなと感じました。

野球の審判についてたいした知識もなく自分勝手なことをいろいろ書かせていただきました。

PS Tarzan読ませていただきました。向こうでもお体に気をつけて、活躍を楽しみにしております。
Posted by hotman at 2006年06月14日 21:59
ご無沙汰しております。

巨人軍の気持ちも分からんでもないですが、本当に踏んでないと確信したなら、なぜ試合中にもっとアピールしないのか?(選手の抗議は勿論許しませんが)
当の小関選手も試合中は唖然としているだけ。本当に踏んでいるのであれば、良し悪しは別として烈火のごとく怒るはず。
ビデオを見て・・・って胃方向からの映像では分からない部分もあるでしょうから、印象として「後だしジャンケン」のイメージが拭えません。

また、判定にビデオ導入を持ち出すのも情けない。それを言うなら6審制復活のほうがなんぼかまし。
何もかもがMLBが良いとはいいませんが、ビデオ導入を打ち出したらストに入ろうとしたMLB審判の気概を、日本の審判の方々にも持って欲しいです。(勿論、そうできない諸事情はあるとは思いますが)
Posted by baseballmiddle at 2006年06月15日 00:21
ところで、あのアピールの場面、今江選手は誰のプレーに対するアピールか、審判にはっきり言葉で伝えていたんでしょうかね?
ベースタッチだけで塁審がアウトをコールしているようにも見えますが。

今江選手の、「走者の触塁を確認するのは基本中の基本」はそのまま子供たちに伝えたいですが、あの場面では仮にベースタッチだけで良いのでしょうか?
Posted by baseballmiddle at 2006年06月15日 00:27
あの試合は、三塁ベース付近の客席から見ていたのですが…

小関選手はベースを跨いでいった(塁に触れずに)ように見えました。しかも、今江選手は三塁に小関選手が走ってくるのを見ていて、アピールするかなと思った矢先のプレーでした。

今波紋をよんでいる事について言えば、西本塁審がアウトと言った以上アウトだということです。あの場面では今江選手のアピールを認めないこともでき、2ランHRということで打者の成績にも影響するプレーだっただけに自信のないジャッジはできなかったはずです。この点の西本塁審の毅然としたコメントは好評価に値するものだと思います。

読売が提示したVTRは、通常の審判の位置から見たものではないですから、証拠にはなりえないと思います。


◆平林さん
ストライキ終結おめでとうございます。

スタートはこれからです。お体に気をつけて夢を叶えてください。
日本から見守っております。
Posted by Mano at 2006年06月15日 07:49
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