イチロー選手の素晴らしいライトからの返球”レーザービーム”を見て、誰もが素晴らしいと感じたことと思います。あの素晴らしい返球は、どうして生まれたのでしょう。
もちろん、彼の持っている素晴らしい肩とコントロールなのですが、それを生かすためのテクニックを習得するために、血のにじむような努力を彼がしてきたということも忘れてはならないことだと思います。そして、そのテクニックを習得するための基本中の基本テクニックが隠されているのです。
昨日、ジャイアンツアカデミーを見学したのですが、そこで小学校1,2年生に対して、守備を教えていました。その内容は、打球を捕ってから投げるまでの”ステップ・ワーク”でした。”1、2、3”という掛け声に合わせて、左足、右足、左足というように足を動かす動作と投げる動作をうまくつなげて、合理的に正しく投げるための基本動作を反復練習していたのでした。その動作が、まさにイチロー君の返球動作と全く一緒だったのです。落下点を予測して、それよりも少し後から落下点まで助走をとり、捕ってから投げる動作がジャイアンツアカデミーで小学校低学年のこども達に教えていた、”1,2,3”のステップワークそのものだったのです。
子供さん達にも、メジャーの超一流playerの技術も、このような基本中の基本の上に成り立っているということを知っておいて欲しいと思いました。あのレーザービームも基本の上に成り立っているのです。このような、基本技術は、誰でも努力と経験によって習得できるはずです。審判技術も全く一緒なのです。野球のプレーも審判技術も、実際に打ったり、投げたり、アウト・セーフの判定をする以前に習得すべき、基本技術があり、とても大切なんだということを思い知らされたのでした。
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しっかりとした基本技術と知識がないと難しい状況で対処ができないという事を改めて強く感じました。
日本では2人制ができる機会がなかなかありませんが、来月から行くシアトルで2人制ができる環境を見つけたいと思います。
ルールや技術面ででわからない事があったらまた質問をさせていただきたいと思っていますので、宜しくお願いします。
シアトルですか。僕もノースウエストリーグに行く可能性が高いので、その時は観に来てくださいね!
その際には必ず試合を観に行きます!!