彼は、1983年からメジャーリーグ審判に昇格し、1999年に、今年のWBC決勝戦で球審を務めたトム・ハリオン氏の行為が、審判としては強行すぎるということで、メジャーリーグから出場停止の処分を受けました。これを不服とした審判組合は、全員”辞表”を出したのでした。ほとんどの審判達が辞表を撤回していくなか、22人の審判達は、撤回せず、結局は、辞めていったのでした。ボブもその中の一人です。
その後、彼はもう一度メジャーの舞台で審判することを諦める事が出来ず、1からやり直しをしたのでした。マイナーリーグ審判に採用されるためのトライアウトからです。2003年のその場で、自分も彼と一緒でした。そして、2人で審判を行なうルーキーリーグとシングルAのリーグで3年間マイナーリーグ審判としてメジャー復帰を目指していたのでした。
メジャーで17年も経験し、何千万もの給料をもらっていた人物が、2人制のルーキーリーグからやり直していたのです。どれほど、審判に対して情熱があるかがわかることと思います。
素顔のボブは、典型的なアメリカ人の”やさしいお父さん”タイプの人物です。家庭を大事にして、日曜大工などの家のことはなんでも自分でこなし、休みの日には、家族を連れて山にハンティング(狩)に出かけていくような、絵に描いたようなやさしいおとうさんなのです。
WBCの件があり、日本では、いろいろと未だにおもしろおかしく報道されていますが、判定に対しの批判はともかく、決して彼の人間性まで否定するような報道だけは、しないで欲しいと強く要望します。
彼の数少ない日本人の友人としてのお願いです



99年にWBCなんてありましたか?主審の強行だと判断された行為を教えてもらうことはできますか?
こんばんわ。巷間有名になった「ボブ氏」の報道されざる一面を知ることが出来ました。
マスコミって、扱い方によっていろいろな雰囲気をバイアスかけて作れてしまうので怖いですね。
HallionさんもDavidsonさんと同じように辞めて、現在、同じような契約をもらいMLBに復帰を目指されてる方ですか?