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2006年12月16日

Boston RedSox 松坂投手誕生!

松坂投手がボストン・レッドソックスと6年契約約61億円で契約したと報じられていました。大きなプレッシャーとなるとは思いますが、彼ならボストンファンが納得するような投球を見せてくれるでしょう。そして、さらに大きな投手になって欲しいと心からエールをおくりたいと思います。

ご存知のかたも多いと思いますが、僕は彼の日本での公式戦デビューの試合で球審を担当しました。(1999年4月7日)その試合の1回の投球で、今現在の彼を予感させるような素晴らしい素質を見せてくれたことを鮮明に覚えています。先頭打者の井出選手(当時日本ハム)を見逃しの三振でしとめたのですが、ファーストストライクはまっすぐで簡単に取り、セカンドストライクを”高速スライダー”で取ったのですが、このセカンドストライクは、とても際どい投球だったのです。外角低めいっぱいのスポットで、正直言って、僕自身も迷った投球でした。(ストライクと宣告するのか、ぼーるにするのかを。)中嶋捕手が捕った場所は少し”低い”と感じました。でも、彼のスライダーの曲がり(落ち)始めるところが通常の投手より遅い為、全体としての見た目がそんなに低く見えなかったのです。こんな一瞬なのですが、我々審判は反射的にいろいろ考えているのです。最終的に自分の判断は、低くないという判断をしたので”ストライク”とコールしました。攻撃側の1塁ベンチの反応を聞くと、1人のコーチが”低いぞ〜!”と言っていましたが、あまり強い口調でなかったと記憶しています。このような反応ならば、”ホッ”とするものです。”よし、松坂君のスライダーはあそこまではいけるんだ。”と自分の感覚にインプットしていくのです。その後のサードストライクは、セカンドストライクの素晴らしいスライダーが効いていたのか、真ん中高めの甘い投球を見逃して三振したと記憶しています。デビュー戦、最初の打者への投球だけで、彼の良いところを全て見たという気がしました。

今思えば、あのセカンドストライクを”ボール”と宣告していたら、現在の松坂君がなかったかもしれないと思うとぞっとします。(そんなことはないでしょうが・・・。)でも、プロの勝負のなかには、1球のミスで消えていく投手もいたと思います。そのぐらいプロ同士の勝負を判定する審判も真剣勝負しているのです。

松坂君のアメリカ初登板には、僕が球審するということが間に合いそうもありませんが、いつの日か僕がアメリカ・メジャーでの初球審をする時に、彼が先発のマウンドにいて欲しいと、密かに願っています。
posted by 平林岳 at 16:22 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
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2006年12月09日

わかさ生活さん

現在のオフの仕事としてアンパイア・クリニック、スポーツマンシップ・セミナー、そして少年野球ルール&マナー教室の開催が僕の主な仕事です。これらのイベントをサポートしてくれている企業が(株)わかさ生活さんです。TVコマーシャルでも御馴染みの”ブルーベリーアイ”を主力商品として製造・販売をされています。そちらの角谷社長さんと縁あってお付き合いをさせていただき、我々の活動をサポートしていただいています。そんな角谷社長さんの自叙伝”ヒカリノトビラ”を読んで、大変感動し勇気を与えてもらいました。

両親のいない家庭。18歳での脳腫瘍宣告。視野の半分の喪失。数多くの裏切りと莫大な借金。そして、阪神大震災での被災。(カバー広告より)と考えられないような幾多の困難や挫折を経験され、そこから今を築かれた素晴らしいかたなのです。そんな角谷さんが本気で信じ、作った本当に良い商品が”ブルーベリーアイ”なんです。我々、健常者が当たり前に思っていることを当たり前に出来ないかたがたが世の中にはたくさんいらっしゃるのだと思い知らされました。「みんなと同じ」を得るためにどれだけの苦労をしているのかを考えると自分自身が何て弱い人間だろうと反省してしまいました。

僕は今、自分の夢を追いかけていることで生活は苦しいです。家族にも迷惑をかけています。そんなことを悩んでいました。でも、今以上にもっとがんばれば、絶対にクリアできる問題で、僕にもそれが出来るという勇気をいただきました。「心の病」とは、ものの見方、考え方次第であるということ。超えられない問題は、その人の前には現れない。そして、出逢えた縁に感謝し、それを大切にするということ。人としての価値はそこにある。(カバー広告より)人はひとりでは生きていけません。出逢えた縁に感謝していきたいと思います。

そんな角谷社長の”渾身のひとつぶ”を大切に愛飲させていただいています。オフの間に”眼”を鍛えて、何としてもメジャー審判になりたいと思います。本文中で社長さんがおっしゃっていました。”人には0を1にするのが向く人と、1や10を100に進化させる方が向く人がいる”と。僕の使命は間違いなく前者です。神より、日本人として初めてのメジャー審判になる道を作ることが、僕の受けた役割だと信じています。
posted by 平林岳 at 05:59 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記
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2006年12月08日

ベースボールスクール

現在、オフの仕事でこどもたちのためのベースボールスクールの4月開校を目指して奮闘しています。日本でこどもたちが野球をやる環境は、ほとんどチームに入るしか方法がなかったのです。チームで野球をやると、どうしても勝利優先になり、指導者も勝つための作戦を教える事が先決になってきます。そこで、こどもたちが将来上級レベルで野球をやるための基礎体力や基礎技術を高めることに特化したスクールにしようと考えています。一番の目的は、野球の楽しさを知ってもらうことです。ひとりでも多くのこどもたちが野球に興味を持って欲しいと思っています。”野球を通しての人間形成”をモットーに展開していきたいと思っています。



posted by 平林岳 at 12:50 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

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