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2006年08月06日

スーパーバイザーの査定#5

昨晩の試合では、スーパーバイザーのマイク・フェルト氏が我々の試合を査定に来ました。来る可能性があることは聞いていましたが、実際にスタンドに座っている姿が見えたときは気が引き締まります。いつ来るかわからないという何ともいえない”スリル”のような感覚があります。それも長いシーズンのなかでの1つのメリハリになっているのです。

試合は、投手が崩れて、球審にとっては大変な試合でした。僕自身もアウトコースのストライクゾーンで悩んでいてこともあって(どこまでホームベースから外れている投球をストライクと宣告するべきかを)とても苦しみました。投手の出来が悪く、コントロールが定まらない場合は、それに輪をかけてしんどい試合となります。(言い訳になりますね。言い訳として読んで下さい。)試合時間も3時間30分と長い試合となりました。

試合後のスーパーバイザーの指摘でもやはりこの点を言われて、”右打者のアウトコースの投球判定時に投球をよく見極めようとしすぎて投球を追いかけている。その結果頭が動いている時があり、その際はタイミングも少し早くなっている。”と言われました。自分でもどうして、右打者のアウトコースの投球に関して悩んでいたこともあり、原因がわかって、すっきりしました。ビデオを見せながらあれこれと指摘を受けて悪い膿が全部出た感じがします。対処法としては、投球に対して構えを決めるタイミングが少し遅いので、早めにセットすること、セットに入る際に右足が少し前に動く癖があるので足の位置を常に一定にし、投球の見え方がいつも同じになるようにすること、それと、精神的な部分で、試合中にアウトコースを良く見ようと考えすぎないということを教えてもらいました。考えると余計に良く見ようとして、上記の現象が出るのです。シンプルに投球を最後まで見ることだけ意識するようにすると良いと言われました。

正直、この試合の査定に関してのは、良い結果ではありませんでした。でも長い審判人生にとって、とても大きな指摘を受けたと思っています。今日は塁審に関しての査定を受けます。今までやってきたことを確認しながら、丁寧に仕事をしたいと思います。がんばります!


posted by 平林岳 at 23:49 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

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