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2006年06月04日

試合時間の短縮

昨日のシアトル・マリナーズ戦をテレビ観戦しました。43歳のエース モイヤー投手が見事な完封勝利を収めました。相手投手の好投もあり、何と試合時間は2時間だったのです。日本でも年間2〜3度、2時間10分程度の試合はありますが、アメリカでは結構このぐらいの試合時間で試合が終わる事があります。なぜ、アメリカのほうが、試合時間が短いのでしょう。

一番大きな理由は、投手の投球テンポが早い(間合いが短い)ということだと思います。投球後に捕手からの返球を受けてすぐにサインを確認し、又投球します。この間が非常に短いのです。城島選手がマリナーズに入団し、キャンプ中に投手陣から、とにかく投球を捕球したら、すぐに投手に返球するように言われたそうです。日本では、捕球後に、審判の判定がボールだと、”これでボールですか。”のような、審判に対して、”ストライクにしてくださいよ”アピールを当たり前のように多くのキャッチャーがしてきます。アメリカの投手達は、これも嫌がるのです。とにかくすぐにボールを返球させるのです。これだけでも、試合のスピードアップにかなりの影響があります。

それとイニングの間が短いということが挙げられると思います。日本では、リーグが昨年から、イニング間の時間を計っているようで、大体3分ほど時間が、かかるそうです。アメリカでは、テレビ中継の関係で、イニング間を2分半ほど空けなければならないのです。見ていると、このぐらいの時間があると、時間が余り、皆が2分30秒が経過することを首を長くして、待っている光景をよく目にします。ここでも、かなりの差があるということがいえるでしょう。昨日のマリナーズ戦の試合でも、城島君が攻撃を終わって、ダッグアウトから捕手の低位置まで全力で走っている姿が見受けられました。これは、もうエースのモイヤー投手が先にマウンドに向っていたということで、きっと、投手より遅れて出ていったら、あとで投手からお叱りを受けるのでしょう。皆がこのような意識の元に試合が行なわれているので、試合時間も自ずと短縮できるのです。

野球場に足を運んでくれるファンのかたがたの為にも、試合時間の短縮は、一番の命題といえるでしょう。これを実現するためには、選手、監督、コーチ、審判など、全ての人々の協力と理解がないと不可欠なのです。ひとりでも多くの野球ファンを増やす為に、皆で力をあわせてがんばっていきましょう!


posted by 平林岳 at 09:09 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

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